このコーナーは私がこれまで製作した作品を展示しております。


Messerschmitt Bf109G-6
Hasegawa 1/48


ハセガワの名作「メッサーシュミットG6」です。
メッサーと言えばこの機体と思い浮かべる方が多いことでしょう。
このキットは飛行機モデルのハセガワの数ある傑作の一つと言えましょう。
もともとはF型から始まったバリエーション展開ですが、その素材は素晴らしく、今でも十分通用します。
従来のパーツに加え、垂直尾翼の曲がりやタイプの違いもしっかり表現された好キットです。
最近はフォッケの方が人気が高いような気もしないではありませんが、ドイツ機の原点として大切なキットと言えるでしょう。

キットは胴体下部が若干合いが悪い所があるので要注意です。








<製作について>

@主翼の迷彩は自前の型紙を使用し、胴体の迷彩はフリーハンドで塗装します。
塗装乾燥後、全体をハンカチにて研磨します。
Aデカールを貼ります。
B全体にグンゼのクリヤーを吹きます。
C乾燥後、少量のコンパウンドとハンカチで磨きます。
D完全乾燥の後、クリヤーとフラットベースの混合液を吹き、ツヤを統一します。
Eタミヤのエナメルにてスミ入れ。
F乾燥後、ハンカチにて研磨します。
G自家製シートベルトを追加しました。

Hキャノピーはコンパウンドにて研磨します。尚、窓枠の塗装にはマスキングテープを使用しました。
Iスピナーの渦巻きはデカールを使用し、若干タッチアップしました。
J製作期間:約4ヶ月(1997年12月完成)
K参考文献:モデルアート

(2001/06/14)


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