このコーナーは私がこれまで製作した作品を展示しております。

SDB3 Dauntless
Hasegawa 1/48


ハセガワの「ドーントレス」です。
この頃からハセガワの新キット攻勢が始まったような記憶があります。
私はドイツ機は勿論ですが、アメリカ海軍機、特に攻撃機が大好きなのです。
その重量感とメカメカした感じはたまりません!
さて、ハセガワのキットですが、若干「細身」に思えます。
それから、思ったよりは小さいんですね。
いずれにせよ、コックピット周辺に多数のパーツを奢り、ハセガワの心意気を感じます。
パーツも細い所は極力細く、好印象です。

ただ、若干、彫りが浅目かな、と言う気はします。








<製作について>

@出戻り間もない頃の作品で、その仕上げは多分にAFV的です(笑)。
下地にグンゼのサーフイェサーを吹きます。
Aグンゼラッカーの基本色を吹きます。フリーハンドで塗装します。
Bモデルアートの作例を見て、無謀にも「ダイブブレーキ穴開け大作戦」を敢行しました!
全てピンバイスにて開口し、フラップ周辺もたわまないように主翼内にプラ板を追加しました。
C乾燥後、デカールを貼ります。馴染まない所はマークソフターを使用します。
Dタミヤのエナメルにてスミ入れ。
E仕上げにグンゼのトップコートつや消しを使用しました。
すると、ありゃ!見事に”鮫肌”に!
また、シルバリング対策もお粗末(!)の一言で、見事にシルバリングを起こしています(汗)。
F自家製のシートベルトを追加しました。

Gキャノピーは研磨しておりません。窓枠の塗装にはマスキングテープを使用しました。
Hアンテナ線は伸ばしランナーです(今はもう使いません)。
I主脚にブレーキパイプを真鍮線にて追加しました。

J製作期間:約1ヶ月(1995年完成)
K参考文献:モデルアート


(2001/06/14)


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